2008/11/14 最近、いろんな薬局で「子宝相談」の旗やポスターを目にします。 漢方薬のメーカー主催の勉強会も「不妊」をテーマにすることが増えてきているようです。 大変喜ばしいことでもありますが、メーカー主催の勉強会を受講したぐらいで不妊症を解決できるほど簡単なことではありません。 私も、不妊症の相談を受けるようになって、やっと自信が出てきたのは最近のことなのですから。
月経期(生理中)は不要になった子宮内膜などの粘膜層をはがれ落とし、また溶かして月経血として排出します。生理痛のひどい人や血塊が出る人は子宮の血流をよくする漢方薬を月経期の5日間ほどは飲むと良いでしょう。
卵胞期(低温期)は、月経後から排卵までに卵胞を発育させる時期です。卵胞の発育が悪い人は子宮と卵巣に栄養やホルモンを補う漢方薬を卵胞期に飲むと良いでしょう。
排卵期は卵子を排卵することにより黄体をつくります。つまり卵胞期から黄体期への転換期でもあります。排卵痛がある人や基礎体温から排卵したのが分かりにくい人は、排卵をスムーズにする漢方薬を排卵期の5日間ほどは飲むと良いでしょう。
黄体期(高温期)は排卵して抜け殻となった卵胞が黄体化し着床する時期です。暖かく柔らかい子宮ベッドに受精卵がもぐりこみやすいように基礎体温も上がって準備しています。冷え性の人や低温期より0.3〜0.5℃高温期の基礎体温が上がらない人は体を温め着床しやすい子宮を作る漢方薬を高温期に飲むと良いでしょう。 また、生理前の高温期にイライラや憂うつ感、胸の張りや痛み、頭痛が起こる場合は気持ちを楽にすることで痛みや張りを楽にする漢方薬を生理前に併用すると良いでしょう。 また、妊娠できないと気分が落ち込んでいたり、夫婦喧嘩になりそうになる人にもおすすめします(^^)
ざっと、こんな感じで生理の周期によって漢方薬を飲み分ける方法を中医周期療法と言って以前の漢方不妊治療より成功率を上げています。
病院の不妊治療で心も体も疲れ気味の人! まずは、母体の健康が一番です。 本来は当たり前のことが、心も体も疲れてしまうとわからなくなって、あせりばかりで母体の健康を忘れがちになってしまいます。 漢方薬は母体の健康を優先することで、病院の不妊治療の手助けになっていることも事実です。 病院でのホルモン治療の併用も可能です。 一人、あるいは夫婦だけで悩んでいないで、まずは当店で悩みや不安、グチをお話ください(^^)
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